KeynoteをZoomでプレゼンするときに発表者ノートを表示させる方法

Keynoteで発表資料を作成したら、
発表時の原稿をKeynoteのスライドの画面にメモすることができます。

スライドの下の部分です。

これを表示させるには、
メニューバーの「表示」の中の、
「発表者ノートを表示」をクリックします。

それぞれのページごとに
原稿を書いておくことができます。

そして、Zoom中に
作成した資料を画面共有してプレゼンする場合、

そのままKeynoteを共有してしまうと、
先ほどの発表者ノートも見えてしまうので、
スライドショーにします。

このとき、普通にスライドショーにするだけだと、
せっかく書いたノートが見えなくなってしまいます。

以下の設定を行うことで、
Zoomの共有画面には、スライドだけ、
自分は発表者ノートやスライドのナビゲーターや、
次のスライドの画面などを見ながら
発表を行うことが可能になります。

それでは設定方法です。

メニューバーの「再生」の中の、
「発表者ディスプレイをカスタマイズ」をクリックします。

すると、以下のような画面が開きます。

これが、プレゼン中に自分だけに見える画面です。

上記画面では、左下に表示されている、
発表者ディスプレイのカスタマイズの子画面で
表示させたいものにチェックを入れます。

発表者ノートは初期状態ではチェックが外れているので、
ここにチェックを入れます。

次のスライドや、スライドの進行インジケータ(全スライドのナビゲーター)や
時計やタイマーはお好みで。

そしてOKボタンを押します。

ここまでは、プレゼンの資料作りにの時にやっておくと安心です。

実際にZoom中に画面共有する際は、

再生ボタンを押すと、
このように発表者ディスプレイも表示されます。

もし表示されない場合は、
スライドのショーの画面のメニューバーに表示される
右上の四角いアイコンをクリックすると表示されます。

そして、この状態でZoomの画面共有をクリックすると、
Keynoteのスライドだけの画面が表示されるので、
そちらを選択して共有します。

これで、見ている人には、スライドショーだけが表示され、
自分の画面では発表者ディスプレイが一緒に表示されて、
原稿を見ながら話すことが可能になります。

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