ZOOM問題で注意することとは?

セキュリティの問題などが
騒がれているZOOMについて
徹底解説します。

新型コロナウイルスの影響で
ZOOMの利用が増えていますが、

それに伴い
ZOOMの脆弱性の指摘や
便利な機能であるがゆえの

悪用などで
被害が出ていたりと
ニュースになっています。

私自身のビジネスも
ZOOMを利用していますし、

ZOOMをおすすめしてきた
立場として、

また、

ZOOMを使っていても
大丈夫ですか?

とのご相談が増えていますので、

現時点の注意点と見解を
お送りしておきます。

ZOOM問題は大きく分けて
2つの問題があります。

1.セキュリティのシステム的な問題

2.便利な機能であるがゆえの悪用問題

順番に解説しますね。

まず、

1.セキュリティのシステム的な問題

暗号化されていないことが発覚したり
個人情報の扱いに問題がありました。

これについては、
ZOOM社の信用において
残念な部分もありましたが、

現在
全力で改善していると
いくつかのニュース記事をみて
判断します。

利用者側としては、
信じるしかありません。

既に脆弱性については
改善されています。

私たち利用者は
更新版が出たら速やかに更新すること

が大事ですね。

本日も更新されていますので、
利用されている方は
更新しましょう。

常に最新バージョンを使うように
した方が良いですね。

本日のバージョンでは、
このように、
ZOOMのメニューに
セキュリティ欄が追加になりました。

スクリーンショット 2020-04-09 20.54.15.png

次に

2.便利な機能であるがゆえの悪用問題

これは、使い方を気をつければ、
防げることです。

ZOOMには、


パーソナルミーティング
インスタントミーティング
スケジュールミーティング

の3つのミーティング開催方法がありますが、

個人のIDが固定的に使われる
パーソナルミーティングは使わないこと。

パーソナルIDを信頼できる人以外には
知らせないこと。

ミーティング開催用の
ミーティングIDや、URLを、
SNSやブログなど、
公の場に公開しないこと。

ミーティングIDは参加者のみに、
知らせるようにしましょう。

また、

昨年秋頃から
ミーティングIDにパスワードを
付与できるようになりました。

便利さを求めて、
パスワードをつけない設定で
開催することもできるのですが、

今日からは
パスワードをつけた形で
設定をしましょう。

そして、
参加者側も

名前の記載は、
ホストに誰なのかがわかるように
名前を日本語で入れましょう。

私たちの使い方は
限定的に
マンツーマンで使ったり
少人数で使ったり

会議に入室した人が誰なのか
ホスト側が
確認できるくらいの状態で
開催するような使い方が
多いとは思います。

そのような使い方であれば
大きな問題はないと考えます。

入室する際に
ホスト側が許可した人しか
入れないようにする
機能なども
ありますので、
大人数で開催する場合などは、
そのような機能を使っていくと
良いかもしれません。
(待合室という機能)

繰り返しになりますが、
公の場にミーティングIDを掲載して
何の申し込みもなしに
参加できるようなやり方は
避けた方がよいです。

オンラインでのシゴトが
できているのは
ZOOMのおかげなのですが、
いろいろと騒がれてしまっていて
とても残念です。

現時点では、
私個人の考えでは、

ZOOMは危険だから
もう使わない方が良い
というところまでは
いっていません。

今後も
最新情報に注意し、

その都度判断していきたいと
考えています。


 

またこの件は
周知すべき内容が出てきたら
このメルマガでお伝えしていきますね。

ネガティブになりすぎず
楽しみながら
オンラインを使っていきましょう^^

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